皮膚が白くなるのは?

皮膚が白くなるのは?

稀に、皮膚が白い方がいらっしゃいます。これは白斑・もしくは白なまずと呼ばれています。尋常性白斑(白癜風)という病気なのです。

 

あまり知らないという方も少なくないと思いますが、皮膚の色素がなくなってしまう病気で、神経型・炎症型・免疫型に分けられています。

 

限局型:1個〜数個の白斑ができる。分節型:神経に沿って白斑ができる。汎発型:体中に白斑が広がってしまう。

 

この病気がアルビノとよく似ている部分は、メラニン色素を作る能力が低下しているという点です。

 

また、白斑は急に体の一部の皮膚が白くなってしまうため、原因不明となっています。

 

原因には様々な推測がなされており、

 

・自己免疫疾患説・神経説・遺伝説

 

の3つが挙げられます。

 

白斑に対するきちんとした治療法は無いのでしょうか?それはやはり、自己診断せず、しっかりと病院で診療してもらうことではないでしょうか。

 

白斑については、1回の通院や治療で完治するのは難しい病気です。何回か通院し、治療を続けることになるでしょう。

 

通院する場合などについては、費用についてもきちんと調べることをおすすめします。

 

 

 

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